事務所・オフィス・倉庫など
事務所物件探しのポイント
1.ビルのグレード・設備の確認!
ビルのグレードが高いと訪れた人に安心感を与え、そこで働く社員様のモチベーションも高まります。ビルのグレードは規模や外観、室内・共用部分の雰囲気、設備等から判断されます。たとえば、OAフロア、セキュリティ、男女別トイレ、喫煙スペース等も重要な判断材料です。また光通信が容易に導入できるかどうかも重要です。テナントのエリッツでは豊富に事務所物件を取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。
2.電気代、電気容量の目途を立てる!
オフィスビルの場合は、ビルオーナーが電力会社と一括で契約し、オーナー側が各テナントに電気料金を請求するのが一般的です。
算出方法はビルによって異なりますが、一般的に基本料金はビル全体の貸室面積から各テナントの貸室面積で按分、使用料は各室の子メーターを毎月ビル側が使用量を検針し、ビル側の設定した単価(kwh当たり)に基づいて請求されます。また業種や使用されるオフィス機器によって電気容量が問題になることがあります。コンピュータをよく使用される企業の場合はサーバーや別途空調設備が必要な場合があり、この場合多くの電気容量が必要になります。
契約した後に電気容量が足りないとなったら大変ですので、ビル側によく確認してから契約しましょう。また電気容量の大きなビルは基本料金が高くなることがありますので確認が必要です。テナントのエリッツでは電気代・電気容量のご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
3.従業員数に合わせた快適な広さを確認!
オフィスビルを探す場合は広さが重要な項目です。一概には言えませんが、おおむね応接室等の共有スペース含め一人2坪程度が良いでしょう。従業員10名なら20坪、20名なら40坪くらいです。ただし、部屋の形や室内に入れる備品の多さ、来客カウンター等個々のテナント様によって事情が違いますので契約前によくレイアウトを考えておきましょう。
テナントのエリッツではこれまでの豊富な経験を活かし、お客様一人一人のご相談にのらせていただきます。
4.解約予告期間は契約前に要確認!
オフィスビルの場合、「解約予告は解約希望日の6か月以上前に申し出ること」という賃貸契約が多いです。6か月前という期間が長い場合は3か月程度の物件を探すことになりますが物件数自体が限られてきます。
また、移転先の賃料と現在の賃料を二重に支払わなければならない可能性もありますので、その場合は一定期間の賃料免除を移転先のビルに交渉してみましょう。意外と数か月の賃料免除に応じてくれるかもしれません。
テナントのエリッツでは解約予告・賃料免除(フリーレント)等についてもしっかりと交渉させていただいております。ご要望・ご希望の点がございましたらお気軽にご相談ください。
5.原状回復の範囲をチェック!
住居の場合は、自然損耗、経年劣化は貸主で工事費用を負担しますが、オフィスの場合は、壁、床等を元の状態に戻す原状回復工事は一般的にすべて借主が負担します。工事はビル側の指定業者が行うことが通常です。工事代金は、通常敷金(保証金)から差し引かれ残額が返金となります。
また、契約期間満了までに原状回復工事を完了させて引き渡しをしなければなりません。
テナントのエリッツでは原状回復の範囲について、後々のトラブルに繋がらない様に契約前にお客様に詳しくご説明しております。